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悪性リンパ腫の治療(1)
2006 / 12 / 09 ( Sat ) 21:50:13
非ホジキンリンパ腫に対する有効な治療法には、放射線療法、抗がん剤による化学療法、抗体療法、外科療法などの複数の治療法があります。他のガンに比べて、非ホジキンリンパ腫は放射線療法や化学療法がよく効く悪性腫瘍だそうです。これらの治療法を組み合せることが必要になったり、造血幹細胞移植療法(研究的治療)を用いたりする場合があります。

1)低悪性度リンパ腫
濾胞性リンパ腫、MALT リンパ腫が代表的です。病期によって治療法が異なります。低悪性度と聞くと危機感が薄れますが、進行が年単位と遅いため治りにくい(抗がん剤が効きにくい)特徴があります。悪性リンパ腫の治療を例えると、米60kgの中に10gの黒ゴマが混じっていて、その黒ゴマを1粒残らず取り除くという感じです。多少残っても増えなければ治療は成功です。

A)I、II期
病変が存在する部位に対して放射線治療を行うのが一般的です。放射線治療により約半数の方に治癒が期待できます。この時期は異常に気付かないのがほとんどで、また治療の必然性も感じられず『Watchful Wait』を行うのも1つです。

B)III、IV期
低悪性度リンパ腫は、抗癌剤治療によって大半の方に病変の縮小効果が認められ、多くの方では病変がほとんど消失した状態(寛解)になりますが、完全に治すことは難しい病気です。進行期においても一般に症状が乏しく病気の進行も遅いため、症状のない場合や病気が進行する傾向を示さない場合は、化学療法を早期に開始することによる生存期間の延長効果が確認されていません。そのため、症状のない場合は診断がついてもすぐに治療をはじめずに経過観察をすることもあります。ただし、病気の進行が明らかになった場合や症状が出現した場合には、化学療法や放射線療法などの適切な治療を開始する必要があります。

III、IV 期の低悪性度リンパ腫の方の平均生存期間は10年前後と今までは言われています。2003年秋から保険適用(但し8回しか使用できない)となった抗体療法(リツキサン)は有効性が高く、抗がん剤と違ってアレルギー以外の副作用は少ない治療です。長期にわたる効果は未だ証明されていませんが、この3年間で多くの実績を残しておりかなり有望な治療薬のようです。

※大阪市立大学病院の患者さん向け説明資料を引用しました
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