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腎盂がんとは
2007 / 02 / 23 ( Fri ) 21:28:30
左右の腎臓でつくられた尿は、腎杯から腎盂、これに続く尿管と流れていき、膀胱に貯留されます。排尿時には、膀胱から尿道を通って排尿されます。このうち、腎盂と尿管を上部尿路と呼び、ひとつのグループとして扱われています。腎盂、尿管と膀胱、尿道の一部は移行上皮と呼ばれる粘膜で構成されています。尿路に発生するがんは主に移行上皮がんと呼ばれる種類のがんです。
腎盂・尿管がんも多くは移行上皮がんです。

腎臓のがん
腎臓に関わるがんにもいろいろ種類があります。

腎盂・尿管がんは、泌尿器科がんの中でもまれで、その発生頻度は人口10万人あたり、男性0.1人、女性0.1人程度です。
膀胱がんも含めて、移行上皮がんの発生にはいくつかの危険因子があることがわかっています。中でも化学発がん物質による職業性発生は有名です。具体的には、現在製造使用が禁止されている染色、塗装などで使用されたベンジンやβナフチルアシンなどに長期さらされた場合に、腎盂・尿管がんや膀胱がんが発生しやすいことが知られています。また、鎮痛薬であるフェナセチンを長期服用した場合や、ある種の抗がん剤(シクロフォスファミド)を使用した場合にも発生しやすいといわれています。喫煙も、移行上皮がんの発生の危険率を高くすることが指摘されています。

腎盂・尿管がんは、膀胱がんと同様、尿路内のいろいろな場所に多発、再発しやすい特徴を持っています。腎盂と尿管や腎盂と膀胱にがんが同時に認められることもあります。腎盂・尿管がんを治療後30~40%程度、膀胱内にがんが発生することが知られています。このため定期的に膀胱鏡検査を行い再発の有無を調べる必要があります。
膀胱がんの治療で、内視鏡手術などを頻回に受けた場合を除けば、膀胱がん治療後に腎盂・尿管がんが発生することはまれですし、また腎盂・尿管がんが両側に発生することもまれです。

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腎盂がん TB:0 CM:0 admin page top↑
手術後は管だらけ
2007 / 01 / 25 ( Thu ) 21:54:43
腎臓と尿菅の摘出手術は全身麻酔をして6時間かかる大手術でした。ヘソの上を18cm、ヘソの下を15cm、合計33cm切られた傷跡が今も残っています。腎臓は腹部の大動脈、大静脈と太い血管で繋がっているので取ると言っても大変です。
リンパ節から全身への転移を心配して郭清もしました。
 ※郭清(カクセイ)
  ・・・がんを切除する際、転移の有無に関わらず周辺のリンパ節をすべて切除すること。
    がん細胞がリンパ節に転移しやすいことから、がんの根治・予防のために行う。

手術室へは病室のベッドに寝たまま運ばれ、手術室で手術台に移ります。手術開始の30分前に
精神安定剤の錠剤を飲むのですが、薬を飲んで病室を出た時から記憶がありません(^^;;
ドラマで観る手術室の光景や重々しい雰囲気や明るいライト...一切記憶にございません。
手術を終えて目が覚めたら身体中からいろんな管が出ていました、その数6本!
 1.背骨に麻酔の管
 2.尿道から尿を出す管
 3.鼻から胃液を外へ出す管
 4.腹上にドレインの管
 5.腹下にドレインの管
 6.腕に点滴
自分の身体から出ている6本の管、自分では見れませんでしたが、嫁さんと子供が見てどのように感じたのでしょうか? 未だ聞いたことがありませんが...
この管が日に日に減っていくのですが、1本ずつ管が減るたびに人間に戻っていくような気がしましたね。手術後の3日間は『世の中にこれ以上苦しいことはない!』という感じの苦しみです。(^^;;
しかし、不思議と4日目以降は生命力がみなぎってくるんですよね!
人間の生命力とはすごいものです。

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腎盂がん TB:0 CM:2 admin page top↑
毛の処理(2)
2007 / 01 / 24 ( Wed ) 20:50:17
ファーストキャンサーの腎盂がんで腎臓と尿菅の摘出手術を受けました。
ヘソの上を18cm、ヘソの下を15cm、合計33cmも腹を縦に切られました!
手術の時に毛が邪魔になるので事前に剃って処理しておかなくてはなりません。手術の前に病室で若い看護婦さん(その年の4月に社会に出たばかり!)に剃毛(ていもう)されたのはこれが初めてでした。米国では手術室に入って麻酔をかけてから剃ると聞いて、さすが欧米か!と感心させられました。
『剃る』と言っても昔の話、今は電気カミソリ(シェイバーと言った方が合っている?)を使います。
ヘソの回りとアソコの回りと腿の一部を剃られました。
ヘソの回りは特に問題はありませんが、アソコの回りは竿と袋を持ち上げながら丁寧にやってくれました(^^) 羊が1匹、2匹、3匹と冷静に数えていないと暴走しそうでした(^^;;
腿の一部は電気メスのアースを取るためだそうです。

腹腔鏡手術の時は特に剃毛はしませんでしたね。
ま-切るのが1cmとか1.5cmとかですから毛は邪魔にならないんでしょう。

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腎盂がん TB:0 CM:2 admin page top↑
ダブル・キャンサー
2006 / 12 / 25 ( Mon ) 22:00:41
初めて聞く言葉でした。
私のように、2種類のがんに侵されることを【ダブル・キャンサー】と言うそうです。
私の場合ファーストが腎盂がん、セカンドが濾胞性リンパ腫ということになりますが、大学病院の中で泌尿器科から内科へ転科することになりました。かなり珍しいと思うのですが。
トリプル・キャンサーという人もいるのでしょうかね?
セカンドが見つかった時に、てっきりファーストの転移だと思っていました。泌尿器科の医者も最初はそう思っていた節があります。腎盂がんが転移した時の抗がん剤治療も検討したほどですから。しかし、経過観察で2年も過ぎると『転移ではない?』という疑問が出たのだと思います。

私には腎臓が1つしかありません。
抗がん剤治療時にはできるだけ水分を摂って排尿した方が楽です。膀胱に尿は溜めずにどんどん出した方が楽です。腎臓にはかなり頑張ってもらわないといけないのですが...
腎臓は左右に2つありますが、常時使われているのは20%~30%と聞いたことがあります。
ですから、1つになっても処理能力としては大丈夫だそうです。
今のところは1つでも問題はありませんが、もうバックアップはないので注意は必要です。

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腎盂がん TB:0 CM:4 admin page top↑
腹腔鏡手術
2006 / 12 / 09 ( Sat ) 10:13:09
腎盂がんの6ヶ月検診のCT検査で見つかった腹部リンパ節の腫れ、転移かと疑うのが自然ですが検査しても進行しないまま。PET検査をしても腫れている部分が分かるだけ...半年以上経過を観察したのですが、どうしても原因をハッキリしたくて腹腔鏡手術で腫れているリンパ節の生検をすることに。

ヘソの下を1.5cm切開して腹腔鏡を入れガスを注入してお腹を膨らまして、腹下の左右に1.0cm切開したところから器具を入れてターゲットを切除する手術です。一度切開しているので癒着が心配でしたが、無事2時間ほどで手術は終わり術後もかなり楽でした。切開した部分は縫うこともなくテガタームを貼ってオシマイです。早く手術すれば良かったと後悔しました。検査なので生命保険の対象外だった出費は痛かった?

後で知ったのですが、この時の生検の結果でB細胞型リンパ腫だと分かっていたようです。しかし、本人は元気だし他のリンパ節は腫れていないのでこの時点で抗がん剤治療をするかと問われても迷ったでしょう。これが『Watchful Wait』だと後で理解しました。

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